ジャカルタで一週間を満喫しました。先月はバリに行ってきたので、5月以来です。それにしても自画自賛する訳ではありませんが、セントレジスジャカルタでの洗濯評価がここまで高いのは大変有難い事です。
今回はセントレジスバリへのプロポーザルをオンラインでプレゼンしました。本来ならバリに向かってという選択もあったのですが、メンバーがジャカルタに2人・日本に1人と私含めて4人になったのでオンラインが最適と判断しました。
その準備を各人にしてもらっていたのですが、前日は皆夜遅くまでその資料が出来上がらなかったので束ねるのが当日ギリギリになり、ちょっと冷や汗かきました。しかし、結果は「早くやってくれ」という回答です(笑)
ジャカルタの評価が伝わっているのか、それとも日本からインドネシア語のできる日本人もプレゼンで参加したのが良かったのか、汚水処理も十二分にやってるので生分解性のある洗剤は必要ないという話にはなりましたが、とにかく向こうは品質ありきでした。
これに関してはマリオット(ボンボイ)グループからの評価と同時に、セントレジスジャカルタがHACCPもクリアする過程で我々も評価を受けたという二重のPR要素がありました。これは正に現場の、特にスーパーバイザーによる力が大きいようです。
正式な契約は未だですが、これで急いで工程表を作って提出し、マシンの発注に向け資金準備をする事となりました。シンガポールから来てくれたアンカーコンサルティングの宮崎氏も参画してもらい、さっそく社内体制も整える話を進めています。
(セントレジスのレストランの人にアンカーコンサルティング設立祝いをしてもらう)
仲のいいイオンの黒澤さんと3人で、セントレジス内のレストランで彼女の独立祝いをした所、改めてセントレジスの良さも認識しました。セントレジスの事を知らない人も結構いるようですが、やはりこのホテルを指名して予約する一定の層がいます。
それは、やはりセントレジスというブランドが確立されていると言っていいでしょう。
インドネシアに進出して苦節10年で、ようやくここまで来ました。思い起こせば「これから30年」と言ってこちらに来たのですが、10周年をお祝いしようという話まで生まれて本当に感謝の絶えない出張になりました。
黒澤さん、まだジャカルタ駐在なのですね。
社長もお変わりないようで、良かったです。
岩出さん、コメント有難うございます。お変わりございませんか?
いつか又お会いしましょう。黒澤さんは基本日本での勤務になりました。