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生活の質を高めるとは

  インドネシアより暑い日本で、月末月初を駆け抜けました。特に大阪市内はヒートアイランド状態で、外は危険な湿気のある暑さになります。室内はエアコンを使うので、朝晩体調管理が重要です。

 それにしてもQOL(クオリティ オブ ライフ)と言いますが、生活の質はどうやって高くするのか考える必要があります。徒労に終わる努力をするのでは意味がなく、実りある時間を大切にしたいものです。

 どうしても目の前の事ばかりに意識が向かいがちですが、「遠くをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す」と言うようにいかに先を見据えた行動を取るかだと思います。

 中でも健康管理は後で後悔しても始まらず、私は40歳の頃から人間ドッグを続けています。今年は再検査で大腸のポリープを指摘され、今月10日に手術します。良性らしいので大ごとにはなりませんが、お盆は安静に過ごす予定です。

 プールで泳いだり、ゴルフをしたりスポーツも欠かさず続けています。また、体のみならず、聖書の言葉に日々触れたり、モラロジーや元盛和塾の仲間から刺激を受けたり、心の健康管理も続けております。

 もっと言えば「生きがい」を持つ事が結局は人生を豊かにしてくれるので、生涯を通してどんな事をしたいのか、志が生活の質の中心にあるのは間違いありません。「資本主義」ではなく「志本主義」ではないでしょうか。周りの人を幸せにできたら、幸せな人生も送れます。

 「仕事と思うな。人生と思え」と言う言葉がありますが、一人ひとりが人生の経営者です。自分の人生をどう生きるか真剣に考えるのは、生まれた以上当たり前の事になります。ライフプランはキャリアは、専門家に考えてもらう事ではなく、自分で考える事なのです(笑)

 時間の使い方は重要ですが、私は時間で仕事をすることはありません。やはり、生きがいなのか、やりがいをどこに持つかで、何時から何時まで仕事の時間といった考えは経営者にはありません。では我々の評価はどこにあるのか、結局は行動や実践にあります。

 お金も稼がないといけません。しっかりした考えを持って、しっかりと実践する生活へ質を高めていきましょう!

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