55歳になりました。あまり歳をとってる自覚がなくここまで来ましたが、肉体は正直です。5年おきにチャレンジしているトライアスロンをどうするか、またその年齢になり、キツさが目に浮かびます(笑)
街づくりが本業と言いましたが、会社が3つあるせいか、全て集中できていない感は否めません。「両利きの経営」が通説になり、深化と探索を同時にする必要があります。不動産ビジネス、クリーンビジネスなど、それぞれにおいて深化もさせないと競争があるのです。
その競争を避ける意味でも知財は重要になるのですが、今はマンパワーに頼った経営が続いています。デザイン思考もまだ未完のままで、悪戦苦闘の連続です。
今年FCで始めたトランクルームビジネスは顧客の共感を得ているのか契約は取れていますが、次の戦略を立てる必要性を感じます。いずれにしてもやる事が山積で、気付いたら今月で上期が終了します。
そんな中、飛び込んできた新規事業が「ダマン・フレール」という老舗ブランド紅茶ビジネスです。私は飲食事業はできる限り避けてきたのですが、今回は大阪梅田の一等地にできるKITTEの一階という、これ以上ない立地条件で店舗を持てるので、やる方向で進めています。
日本ではミシュランを連続して獲得しているフランス料理のオーナーシェフ唐渡さんが、梅田阪急と難波高島屋で既にティーサロンとして以前からやっており、我々がそこに参画する事になります。話としてはインパクトがあり、展望も描きやすく感じます。
KITTEのオープンは来年7月です。ジャカルタのセントレジスに続いて、日本でも知名度を生かせるビジネスとなればいいですね〜
来年3月23日の箕面船場駅開通と併せて、55歳の年齢で色んな体験を味わえる幸せを感じます。亡き祖父母や父に、八木春現社長より報告に代えさせてもらいます!