11月に入り、インドネシア現地法人ハーモニーの設立10周年記念を4日セントレジスジャカルタでお祝いしました。従業員とその家族に、日本から数名呼んで総勢約60名。開会の挨拶をインドネシア語で始めました。
そう言うと聞こえはいいですが、インドネシア語、実は出来ないのです（笑）
英語ですら覚束ないのにインドネシア語やってる場合じゃないと、いつの間にか断念しています。そんなんでよく、10年も続けてきたものです、挨拶の内容も10年は途上で、これから再スタートと言う話をさせてもらいました。インドネシア語、やるかな？
何せ、インドネシアに進出した時に30年という期間を考えていたので、10年は通過点に過ぎません。もちろん30年で会社をやめる訳ではないですが、ランドリー工場を経営しているだけで、リネンやユニフォームの支給や洗剤までの革新サービスはまだ出来ていません。
（開会の挨拶を、たどたどしいインドネシア語で）
ecodenicoランドリーと銘打ってますが、電解水の利用も洗濯では出来ていません。現場の従業員はこれ以上ないぐらいやってくれてますが、まだ経営力が不足しています。「品質ナンバーワン」だけでは競争の土俵で戦う事になります。
今回はホテルオークラがジャカルタに進出すると言うので施主の三菱地所さんにヒアリングしましたが、不動産開発は案件が先の話になります。腰据えて取り組むしかありません。
また、インドネシア以外の国でもそろそろ仕掛けすべく、動き出したい所です。各国・各都市のまちづくり・不動産開発と絡んで進出を図る事になるでしょう。仕事も人生も発展途上です！