我々八木春グループは以前タオルを中心とした繊維商品を取り扱ってましたが、いつの頃か不動産が中心となり、今年は飲食まで取り扱う事となります。繊維から派生したビジネスがクリーニングで、不動産から派生したビジネスがビルメンとして、このクリーニングとビルメンを併せ持つ「クリーンビジネス」に現在取り組んでします。
八木春産業が箕面船場における繊維団地のまちづくりに絡むようになり、このクリーンビジネスとのシナジーをどうするか考えた所、第一弾としてデザイナーズマンション「エイトヒルズ」にナノバブルを設置する予定としてます。
ナノバブルとはファインバブル技術において一段と細かい泡になるので水中に滞留するだけでなく、目にも見えません。しかし、元は水ですから全くリスクのない機能水です。他にも八木春株式会社では電解水や生分解性のある洗剤を取り扱っていますが、業務用で生活者には分かりづらい一方、このナノバブルはライフスタイルを直接豊かにする可能性があります。
と言うのはキッチンやバス、ランドリーにおける洗浄効果どころか、人の肌や頭皮の美容効果まであるとされているからです。エイトヒルズには16戸あるのですが、全テナントさんが家中でナノバブルを利用できるって素敵と思いませんか?
実は箕面船場の駅前にできる新築マンションに全室ナノバブル対応のものがあり、これから街中に広がっていくかもしれません。まだまだ未知数な事も多いのですが、我々が簡単にテストした所、酸性電解水に匹敵する除菌効果も得られました。
いずれにせよ何でこんな事をしているかというと、洗剤や石鹸、シャンプーに至るまで薬品を減らし、繊維や人、地球に優しい街づくりに取り組んでいるからです。まさにエコでニコ、「ecodenico」という事業ブランドになります。
繊維団地では「ガーデンシティ」構想が掲げられ、この13日には次の発表があります。3月に新駅ができるまで、楽しみで仕方ありません(笑)