月末月初でした。何故かオーランドに来ています。先日久しぶりに名古屋に行って八木春OBの元を訪問し、情報を交換してきました。タオル事業を引き継いだ先でもある丸眞さんは相変わらず元気な様子で、超タオル事業を邁進している様子でした。特にヨーロッパでの販売が楽しそうで、展示会の反応があるそうです。
真下社長がフランスの話をしていたので「実は、、、」とダマンフレールの話を切り出すと、「何で八木春さんが」と本当に驚きが隠しきれない様子でした。社長はそれこそ長年の愛好者で、社内でもダマンの紅茶を話題にし、フランスで買ってプレゼントする程だったようです。
幹部の女性が次々とダマンを口にするので、丸眞では評価が浸透しているのがよく分かりました。そもそもライセンスビジネスをやっており、そうしたブランドを発掘するのが習い癖になっているのでしょう。
フランスにはフォションとかマリアージュフレールとか紅茶ブランドがいくつかある中、1692年にルイ14世から独占販売を認められたダマンは世界最古の紅茶メーカーとも言われます。仏紅茶文化を作ったのがダマンと言っても過言ではありません。歴史が歴史なので、八木春が取り扱うには相応しいものです（笑）
しかもまだ日本にはそこまで知られていないので、真下社長はその希少価値を評価していたのに違いありません。早速ティータオルの企画を依頼しています。まだ返事がありませんが...
(オーランドで泊まったホテルは敷地が広々）
KITTE大阪１階にフランチャイズで我々の店舗が出来るのは7月31日で、現在進行中の箕面船場の駅前再開発といい、本当にチャンスに恵まれています。正に人が羨む幸運でもあり、自称世界一運に恵まれています。セントレジスジャカルタもそうでした。
やはり、人生は運をどう掴むか、運をよくすることが決め手です。八木春創業者の社訓に「運のよい人になれ」とありましたが、私は祖父のその言葉に導かれた気がします。
と思いながら、日本を発ち今度はアメリカに来ました。「なぜアメリカに？」・・・それは次週のお楽しみに（笑）！