遂に7月31日KITTE大阪がオープンし、我々のダマンリュミエールもその1階でスタートしました。グランドオープン記念パーティーに参加しましたが、なかなかの顔ぶれでした。マスコミもかなり来ていたようです。
JR西日本が西梅田の開発に1000億投資するようですが、鉄道事業と別のまちづくりや不動産という「ライフデザイン分野」に2000億円以上だそうです。西梅田にはJPタワーだけでなく北側にイノゲート大阪というのが同時オープンしました。
しかし、こういう開発で客足って変わるんですね。オープンしたてという事もあるのでしょうが、KITTEには連日人が流れ込んでいました。KITTEの上に出来たマリオット系列の「大阪ステーションホテル・オートグラフコレクション」は、何と1泊150万円のスイートルームが用意されているそうです。
大阪の観光開発が一挙に進んだイメージです。KITTEの2階には全国の自治体のアンテナショップが集まっています。我々のダマンリュミエールが「ダマンフレール」という高級紅茶とその裏で支える「エコデニコ」という水回り技術の知名度を上げるのに、これ以上相応しい場所はありません。
(KITTE1階にオープンしたダマンリュミエール)
唐渡シェフとリュミエールグループの人たちや、内装設計ブラウンバッグさん、施工の三宅デザインさん、厨房機器のぞう屋さん、陰で支えてくれたオービーケーさん他の皆さんには感謝したいと思います。
また今一番貢献してくれているのは、現場を支える店舗スタッフでもあります。まだまだ不慣れなようですが、連日残業を厭わず、不備がないよう対応してくれています。彼らがやりがいを持って生き生きと働ける場所を作るのが私の責務であり、大至急残業やシフト対策を打つ予定です。
(紅茶の香りを試させながら量り売りもする)
それにしても箕面船場の駅前開発もあり、八木春グループの大阪は話題満載ですが、今後は東京での活動をどうするかが現在の課題です。私も元々東京育ちなので、今期は何としても東京でもう一旗揚げる必要があります。
もちろん情報拠点として東京は既に生かせてますが、まだまだ自分の営業不足です。日本橋浜町に拠点を構えた以上、腰据えて取り組んでいきたいと思います。「水の力で、人々に笑顔を」というECODENICOのコンセプトを、文字通り実現させる所存です!