昨年は5年ごとにやっていたトライアスロンを脊柱管狭窄症と言われて断念し、今年は不整脈という診断を受け、毎年身体にどこか問題が起きています。歳を取ると仕方がないのでしょうが、やはりアラートを無視する訳にはいきません。
コーヒーやアルコールといったものも過剰に取らないようしないといけませんが、それ以上に東京大阪海外と今年度もフルに動いてきたので新年度はどうするか考え所です。東京はやりかけた所ですので、大阪を減らす事を検討しています。
結局何が一番問題かというと、遠隔管理ではないかと個人的には思っています。というのは、遠隔管理は見えない事が多いので、それだけ神経を使うのです。年始からジャカルタリッツカールトンのプロジェクト開始や、箕面船場でのマンション竣工、東京ではホテルレストランショー出展と続き、あっという間の年度末です。
全て自分がトップとして、現場近くでやってきました。本当は海外の社長を務めるだけで十分なのに、国内も遠隔管理しながらやってると、やはり体に歪みがくるのでしょう。
(先日のコインランドリーEXPOで最優秀賞を受賞した「パンとランドリー 」を視察)
昨年フランチャイズでオープンしたダマンリュミエールは、この3月末で閉店する事にしました。もし不都合をかけるとしたら全て私の不徳の致すところで、初めての飲食事業は早くも次のステージに向います。
つまり業態転換を図る事としています。頼まれて店を出した訳ですが、次も誰にも責任を転嫁するつもりはありません。まずはフランスに因んだ紅茶やスイーツ等を物色しています。
厨房は相当凝った仕掛けになっているので、いい料理人がいたら再建可能です。諦めなければ、必ずやれる道は開かれます。今までもそういうものでした。
為替デリバティブの損害から始まり、タオル事業の撤退、バリ事業や本社テナントビル事業からの撤退、細かくあげればキリがありません。箕面船場の土地区画整理事業も、一時は大変な問題を抱えました。
結局、成功も失敗も大きな変わりはありません。挑戦し、トライアル&エラーを繰り返し、どこに活路があるのかを見極めて、針の穴に糸を通せばいいのです。挑戦しない人も多いですし、諦めて針の穴を探さない人もいます。運という事もありますが...
明日はジャカルタに出発します。久しぶりの長時間フライトをじっくり楽しもうかと思います(笑)