電解水の専門サイトを立ち上げ、本格的に事業の柱として仕掛けています。→ http://www.aqua-club.co.jp
ホームページやネットが影響力を持つ事は今や否めませんが、新規事業は特に、収益をもたらすまで労力がかかります。それにしても電解水はすっかり市場として認知されました。
こういう新しい技術や商品・サービスは何でも当初は疑われるもので、その際事業の選択はベンチャーのまず重要な分かれ目です。保守的な先に提案しても、実績がないととまず断られます。
実績がないからベンチャーなのに、世の中目利きが利く人はそうそういません。稲盛和夫氏は「動機善なりか、私心なかりしか」をスタートアップの基軸にしていますが、インパクトも重要です。
今で言えばサステイナブルなものかどうかという視点も大事になってくるでしょう。電解水は洗剤や薬品を減らし、正に環境に優しい機能水です。人にも安心・安全なので、この先長く使われる物だと思います。
決して一過性の商売ではありません。
(東京で開催されていたサステイナブルファッションEXPOの展示の様子)
サステイナブルかそうでないかという見極めは、「外部不経済」になっていないかどうかという事が言えます。要は自分の利益を追求すればするほど、外部に不利益が発生していないかという視点です。
共生社会や三方よしを目指す事が結局永続性の鍵だという事です。繊維と水の絡む分野で、果てしなき追求が今後も続きそうです。