大阪は箕面船場の案件もありますが、梅田のKITTEにおいてもいよいよティーサロンの再オープンに取りかかっております。インドネシアのリッツカールトン洗濯工場オープンも同時に控えているので、プロジェクトの進捗管理で頭を切り替える日々となっています。
優先順位をつける事は出来ますが、各プロジェクトで何をやらないかを明確にする事が大事だと思います。それが出来たら追われることにはなりません。
まず、私はメールを全てチェック出来ませんので、なるべく現場担当に任せます。最近はLINEなどのグループチャットなど様々なコミュニケーションツールがあり、全て見ていたらそれだけで膨大な時間が費やされます。
営業も重要得意先に絞って同行します。それよりマーケティングを重視するので、売り込みより売れる仕組みをどうしたら出来るかに専念しようとします。
出張も無闇に動くのを控えようと、制限をかけています。昨日は名古屋日帰り出張をしましたが、一週間東京出張もせず、海外は先月も控えています。
特に今は私が遠隔で仕事をする術を身につけ、現場の人達が主体的に動いてもらう事に主眼を置いています。人間尊重主義を徹底して、従業員には「自ら考え、自ら行動し、自ら成果を上げる」というやりがいや幸せを得てもらいたいものです。
数字で目標を具体的にする事も必要ですが、誰にも負けないといった情熱、志、思いをどう持ってもらうか目的が先です。
つまり信仰や信心、信念で持って、目に見える木や枝葉というより、地中に埋まっている根っこのような本(もと)にある潜在意識に働きかける事だと思います。
詰まる所、それは教育もしく共育であり、10月18日に開催するモラロジー道徳教育財団のセミナーのテーマにします。事業や仕事を通して何が出来るか、大事な学びです。CSRといった社会貢献とは別物です。乞うご期待!