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大胆さと緻密さ

   久しぶりに福岡に行ってきました。18~19日の1泊2日だけでしたが、関係性を深めるにはいい出張になりました。やはりいい先とは、毎月どうコンタクトを図るかです。

 営業の基本としてコンタクトの頻度がベースにあり、用事がある時だけでは関係性は深くなりません。これは社内でも同様、とにかく対話の頻度は大切です。

 まして、まださほど大きな取引になっていなかったり、新規は相当インパクトを与えないと簡単には成果を得られません。大胆さと緻密さが同時に求められるのはそのせいです。

 また商談後のフォローが出来ないと、これも成果が遠のきます。商談で大概宿題が残るのですが、この宿題をいかに早めに先方に返し、印象を良くするかです。

 福岡出張だろうが、海外事業のオンラインだろうが、大阪でのビルメン営業だろうが仕事の流れは基本があります。ターゲットを絞って、商材サービスの戦略を立てる事です。

(中洲の商店街では朝からラーメンを食べる人も)

 ターゲットが基本ホテルであれば、リスト化した先にどんな切り口でアプローチするかです。海外は施設内ランドリー、国内はビルメンとという切り口で攻める事になりました。

 どちらもホテル不動産物件の価値をECODENICOを通して高める戦略で、不動産は建てて終わりでなく、建ててからがスタートです。特に水回りはケアが必要になります。

 ホテル業界にはプロキュアメント・エージェントという調達の専門会社もあるらしく、まだまだ業界を熟知しないと提案の窓口に苦労しかねません。ようやく本格活動に着手する段階に来ました(笑)

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