BLOG
ブログ

死生観と志

 東京は明日12日月曜から再度緊急事態宣言となりましたが、もう表現が間違っていないでしょうか。「緊急事態」というのは平時と違うから使うのであって、ほとんどの日が緊急事態では誰もそう思わないのは当然です。。。

 日本はまだしもインドネシアの状況はここに来て最悪の状況のようです。現地の日本人から死者が出て、帰国が混乱を来している模様です。我々はバリのランドリー責任者をその前に帰国させて、本当に良かったです。

 ところで、日本における死因はガンがトップだという事は、周知の事実です。今までインフルエンザは知れている認識でしたが、果たして今回のコロナはどうなのでしょうか。もう変異株も出てきているので、新型コロナという言い方もおかしくなりました(笑)

 元々人間は死ぬものなので、今更死ぬのが怖いと言っても始まりません。長生きすると思っていても明日死ぬ事もあるのです。では、人生いかに生きるべきか。

 実は答えが大事というより、この死生観を抱く事が生き方を変えると言えます。私はいつの頃か神様を信じて信仰の下、自分が生かされている事に感謝できるようになってきました。また、人のせいにせず、自責を基本に反省を繰り返すようにしています。

 失敗は数多くありますが、「過ちて改めざる、これを過ちという」と言い聞かしています。詰まる所、悔いのない人生を送る事が幸せの道なのです。まだまだ出来ていない事が多いですが...

 更に深い問いとして「なぜ生きるのか」という問題があります。ここに至るとの問題になります。昨日は久しぶりにジャカルタやシンガポールで働く日本人仲間と情報交換しました。

(ジャカルタの黒澤さんとシンガポールの宮崎さん)

 彼らは正に企業戦士として戦場で戦っています。こうした仲間と同じ時代に生きて、一緒に前線で戦える事自体が幸せです。私は今海外にいませんが、志を共にして、今後も臨む所存です。