このホームページによるブログも2年目を迎えます。1年を振り返ると結構なボリュームで、少しは何かの役に立てているのか考えさせられます。
「今年こそは」と毎年心機一転している気もしますが(笑)、昨年は元従業員の死が一番心に堪えました。40代と若かったので、その子の為にも人生を無駄にしたくありません。
(娘が撮ってくれた箕面での初日の出)
とにかくあれやこれや課題が多いのですが、自分のやるべき事に集中するしか答えはないのです。特に「街づくり」は誰もがやれる事ではなく、昨年土地区画整理組合の理事に戻った以上、優先して取り組む所存です。
箕面船場に大阪大学外国部学部が出来ましたので、駅が出来るまで指加えるのでなく、今のうちから活動を開始する予定です。モラロジー道徳教育財団の船場ビジネス倶楽部を箕面商工会議所後援で開催しようと思っています。
我々の民間駅前土地に500戸以上のマンションを建設するので、不動産の話ばかりになってしまいがちですが、グランドデザインは「ガーデンシティ」という構想です。
しかも繊維団地ですから、一体どんな街になるのでしょうか。政府は「デジタル田園都市構想」を打ち出してますが、キーワードはデジタルとサステイナビリティの気がします。
例えば日本タオル卸商連合会で昨年タオルの日アンバサダー講座をオンラインで開催し、インスタグラムで発信しております。
(年末に日繊商工の俣野社長と講座を録画撮影しました。)
デジタルでやれる事はまだまだあります。問題は永続的(サステイナブル)かどうか。繊維業界のためにも八木春グループでも何かやり続けます。クリーンビジネスと繊維を絡めないといけませんね。
と、つらつら2022年がスタートしました。今年もこれで2030年100周年に又一歩近づきます!