東京でオフィス内装を固め、いよいよ月末には完成させます。日本橋浜町のロケーションにあり、都会かつ下町でどんな会社としてプレゼンスを高められるか、オフィス専門会社にデザインしてもらいました。
一体時代に相応しいオフィスとはどんなものか。人材を採用するにも決め手になるかもしれません。帰属意識を高め、定着率も上げる必要があります。会社のイメージアップを狙います。
ワークスペースとソファスペースを取りましたが、我々の物件は1階共有部にも商談スペースがあり、機密性が低ければそこでも打ち合わせ可能です。それだけではありません。地下には会議室までついているのです。
大阪船場では一定程度の存在価値を持った会社ですので、今回は改めて東京でも地に根を生やす活動をしていく覚悟です。箕面船場の駅前開発に携わるようになって2016〜17年に立ち退きもあり、なかなか落ち着きませんでした。
タオル事業を手放し、今年大阪は片付いてきましたので、次の100年を日本は東京ヘッドクオーター化で図ろうと思います。幸い八木春産業と八木春株式会社の2社があり、八木春株式会社の名前を東京で売る所存です。
何故東京なのか、その理由は言うまでもなく、海外との接点として東京で商談をせざるを得ないからです。やはり、多くの取引先は東京に本拠を構え、また、展示会の数も規模も圧倒的です。
以前八木春東京店という会社が東京は両国に長年存在していましたが、今や八木商事と名前を変えて活動されています。私はそこで育てられたのですが、袂を分かちました。それこそ、もう一度東京でやり直す事となります。
是非来月以降、八木春の東京新オフィスをご覧ください。お待ち申し上げます(笑