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駆けずり回って詰まる所

 ジャカルタから東京に戻り、東京支店で仕事したと思ったら大阪本社に戻り、そのまま和歌山で過ごした後、大阪市内・箕面市へと今週は所狭しと駆けずり回りました。

 そんな事して何の実になるのかと焦点を絞ると、詰まる所収入を上げる事支出を抑える事の2つに集約できます。出来の悪い人は物事を複雑に捉えますが、世の中の事象はシンプルです。原因があるから結果が生まれます

 我々一人ひとり商人なので、チームプレイで仕事はしても自主独立の存在です。間接部門であろうが、管理職であろうが、数字に貢献し成果を上げることが求められます。そこから逃げる人はプロとは言えないのです。

(セントレジス地下に飾られた部門別ミッションステートメント)

 ジャカルタでセントレジス不動産オーナー(PKN)のフェリー社長と、オープン後初めて挨拶しました。この方はプロ中のプロです。噂では彼はプロジェクトマネージャーで、開発が終わり次第次の開発に異動すると言われていますが、今回のセントレジスの稼働率に責任を負っているようです。

 バリ事業も再スタートし、Wホテルの洗濯が始まり、帰国後大阪で運営会社のティプラン辻本社長とも会いました。彼にはジャカルタセントレジス立ち上げにも協力してもらった仲ですが、これで二人とも運営状況を比較する事が可能となり、インドネシアのアライアンスは次のステージに突入します。

 和歌山では金曜日にカンデオホテルの穂積社長に久しぶりにお会いし、情報交換出来ました。彼とはシンガポールでお会いして以来でしたが、コロナ禍を乗り越え、更にパワーアップされており、大いに刺激を受けました。特に、目指す山を明確にする事が一緒に働く仲間の幸せにも繋がると言われていたのが心に響きました。

 それにしてもサンコー角谷社長には色々お世話になり、和歌山のネットワークも広まるだけでなく、企業のあり方を身近に教えてもらってます。私などは経営者としては未熟極まりないですが、こんな自分に何かと声かけて頂くだけで有難い話です。土曜日ゴルフも付き合って頂き、今日のブログもお礼で締めたいと思います。

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