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ECO FUTURE DESIGNで再び

   この一週間は大阪でいきなりスーパーホテル山本会長と直接お話を聞く機会があったと思ったり、東京では西武プリンスホテルでナノバブルを設置する機会があったり、新年度早々充実しております。

 東京支社の支社長にジャカルタに赴任してもらい、新会社設立準備に入っております。新会社名もECO FUTURE DESIGNとし、今までやってきたフューチャーデザインを今一度やってみようと思います。

 大概の人は現状を何とかしようと目の前の事に取り組んでいるものですが、フューチャーデザインの手法は未来から逆算する思考です。日本語では俯瞰逆算という表現を学びましたが、行き詰まった現代社会では非常に有効です。

 当時はフューチャービジョンまで作り、「未来をつむぐ かしこいせんたく」という八木春のタグラインも出来ました。→https://youtu.be/61bRKzIWe04?si=L33W8FR_-LSNQii_

 特にホームクリーニングが現在縮小する日本社会において、一方でリネンサプライ業界の需要が高まっているので、我々はチャンスを迎えているのではと感じます。またインドネシアでは人口ボーナスが続き、人口減少が確実な日本と対照的です。

(東京で、ダマンに続く紅茶ブランドにアプローチする)

 EFDECO FUTURE DESIGN)では自前でマシンメンテナンスまで出来る様にする構想なので、メンテナンス人材の養成が鍵になります。ようやくリッツカールトンジャカルタとの契約が正式にサインされ、ハーモニーはホテルランドリーの運営に集中してもらいます。

 このジャカルタにおけるセントレジス とリッツカールトンでの施設内ランドリーのノウハウは、今後日本でも生かされる可能性があります。2030年の八木春グループ100周年の先にどんな世界を作れるのか、そのフューチャーデザインを来月創業者の命日に従業員と共に描きたいものです。

 元タオル屋が素人ながらここまで洗濯事業をやれたのは、その道一筋でなかったからかもしれません。素人発想は自由で柔軟だからこそ、こんな事が出来るのです。街づくり事業も同様です。

 ECO DE NICOに続き、再びコンセプトを固めたいと思います!

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