BLOG
ブログ

COM GARDEN CITYはどこに

  あっという間に一週間が過ぎていきます。箕面船場の街づくり交流をしていたと思ったら、東京・埼玉に行き、大阪に戻っては和歌山に行き、何とかスケジュールをこなす日々です。

  20日にインドネシアに行くのでその準備もしながら、週末も大阪でモラロジー道徳教育財団法人の予定があり、今年は不整脈を患ったので活動を絞ろうと思っていたらそれどころじゃありません(笑)

 街づくりに関しては東京で高輪ゲートウェイを初めて見てみたのですが、100年先を見てまちびらきしたようです。国際戦略特区の認定を受けて国際交流拠点品川全体の価値を上げ、「地球益」ファンドまで作ってスタートアップを支援するとのこと。

 秋にはジャカルタで縁のあるJWマリオットが出来て、来年グランドオープンする予定で凄まじい規模の開発です。やはり大手鉄道会社の作ったまちづくりです。

(駅前に商業施設NEWoManや複合文化施設がこれから出来る)

 一方地方都市の箕面船場としては、やはり中小企業が作った繊維団地ならではの街づくりをしないといけないと思います。東京建物Brilliaの街ではなく「COM GARDEN CITY」として再度方針を固める必要がありそうです。

 なぜなら昨年新市長になって健康都市の方針が覆り、阪大とのヘルスケア総合センターの計画が中止になっているからです。

 緑化やスマート化は他でもやっているので、例えば海外貿易をしてる企業群は駅前にある阪大外国部学部に来てる留学生との交流が一つだと思います。日本に来た留学生が、ここで出会った我々との記憶を将来につむぐ可能性があります。

 品川の国際交流拠点とまではいかなくても、八木春でもインドネシア筆頭に東南アジアや中国などと取引で外国部学部の人材は活かせます。インターンシップも彼らにとっては、実学にもなると思います。

 日本においては古くから「三方よし」や「論語と算盤」があったことを、しっかりと伝えていきたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です