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人が先でメンテナンス事業

 久しぶりにゆったりとした週末を過ごしています。人事担当の採用を決めた後、いよいよ本格的にどんな「人財」の元、どう事業を継続したらいいかを考える日々の週末です。

 今年は海外でランドリーマシンのレンタル兼メンテナンス会社を立ち上げましたが、メンテナンス(維持)はどんな商材にもつきものです。そもそもタオルのメンテナンスの思いから洗濯の事業を立ち上げました。

 不動産もビルメンをやってはきましたが、事業として独立させるまでは至っていません。今回大阪でビルメン会社の常務と組んで、彼を中心に計画を立てようとしています。

 またメインバンクのりそな銀行からも、ビルメン協力会社候補のリストアップを手伝ってもらいました。東京では東京建物さんのブリリア管理会社、アメニティサポートの常務さんとも商談しました。

 「経年美化」というコンセプトを目標に、我々は100年建築のマンションを実現させるつもりです。箕面船場ではW TOWERSとして売り出し中ですが、北棟のブリリアは定借終了後も解体しない計画です。

(今週は東京に出張し、近所の祭りを楽しむ)

 「もったいない」という文化がありながら、何故新築、新車と新しいものを欲しがるのか、日本人の七不思議です。これは、作って売る側にも問題があります。亡くなられた阪急阪神グループの角さんにも聞いた事があります。

 「商業主義」と言われました。商人としては耳が痛い所ですが、行きすぎた資本主義と同様、商売も行きすぎは良くありません。

 地震大国なので建て替えが必要という声もありますが、免震技術も進化し、しっかりメンテナンスすれば100年は問題ありません。

 問題はこの仕事を魅力的に、働く人にとってワクワクさせる事です。ECODENICOで「笑顔と真心の三方よし」にしたい所です!

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