３月２３日箕面船場の駅開通が大阪で我々のホットな話題となっていますが、実は今年はそれだけでなく大阪駅前にできるKITTE１階に出店するダマン・リュミエールというティーサロンのオープンも７月３１日と迫っております。
日本郵政不動産と契約内容がようやく固まり、来月月初に印鑑を押します。何故我々がこのような店を持つのかというと、ライフスタイル事業がタオル事業撤退と同時になくなり、改めて日本におけるQOL(クオリティ オブ ライフ）を高めるのに貢献したいという動機があります。
残念ながら日本人は自殺数も多く、社会が豊かになったと言っても心が満たされていません。政治のせいにする人も多いですが、主権在民です。
もっと言えば、今やサービス業が経済を牽引しているので、そこで働く人の価値を上げ、幸せにするという目的があります。フランチャイザーのフレンチオーナーシェフ唐渡さんも、飲食業をもっとクリーンにしたいと仰ります。
商人の町、商都大阪を復活させるのに、梅田西側の再開発は「うめきた2期」と福島まで広いエリアに跨ります。「グラングリーン」のオープンは９月となり、その前にKITTEが劇場とホテルも併設される複合ビル（JPタワー）の中に商業施設として出来るのです。もちろん元中央郵便局跡で最高の立地です。
(船場道修町にある薬局。船場には古い建築物が多数残っている。）
来年は大阪関西万博もあるので正に「天の時」「地の利」を得たのですが、それ以上に大事になるのが「人の和」です。いよいよ募集をかけていきます。
関西でいうと和歌山も我々は岩出に倉庫もあり、地縁があります。昨年も何が出来るか探ってきたのですが、エビの養殖事業に失敗し、トランクルーム事業をどうするかという検討をしております。都市型のトランクルームと比較してオリジナルなものを作るか、コンテナを活用した事業に発展させる事も視野に入れています。
和歌山は観光資源も多い上、土地も安く未開拓なエリアです。大阪に隣接しているだけでなく、観光地白浜は東京から飛行機の直行便もあります。インバウンドでいつ大きく、目を付けられるか分かりません。今のうちです。
今日は箕面船場以外の関西の活動についてまとめてみました。１月ももうすぐ終わりますが、心踊らせて参りましょう！