いや〜やりますね!このオリンピックの活躍を見ると、日本の将来不安がウソのように思えます。もはや今の世代は今までの先人を超えて、異次元のレベルです。大リーグの大谷選手を見ると、その思いは一層強まります。
なぜ「今の若いものは...」とか言ったり、若者を信用できない事などあったりするのでしょうか。。。
しかし、どうしてここまでスポーツに強くなったのでしょうか。社会が成熟すると、経済よりスポーツや文化に人は向かうのかもしれません。明らかに少子化なので、若い世代の人口は減っています。
日本は個人スポーツより集団スポーツの方が向いていると思っていましたが、スケボーなど見ているとそれもそうと言い切れません、この能力開花はどこから来たのか、もう個人でも世界に通用する時代が到来しそうです、
(今週は和歌山に2度行き、和歌山ラーメンを堪能。鯖寿司と一緒に食べるのが特徴です。)
我々は経済人なので、スポーツがどうのこうのというのとはちょっと違うかもしれませんが、企業というのはその性質上集団スポーツに例えられると思います。個人主義を貫く事はできません。どうしても集団に対して奉仕する必要があります。
それが嫌であれば、個人で独立した活動をするしかないのですが、一方その個人を生かすのもチームや集団の役割で、又これからの企業のあり方は以前とは違います。がむしゃらにやり続けても、成果は得られません。
ビジネスは情報や知識を駆使し、より高度に科学的になっています。ただし、最後はやっぱり人間のやる事なので、心と心の結びつきが決め手になります。結局スポーツ同様、心技体と言ったものを長期的にどう整えるか、世代を超えて努力の仕方(真善美)が伝承されるといいですね!