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命と引き換えにしてもやり遂げたいものとは

 先週政治の世界の話を書いたら、ついに菅総理が総裁選に出馬しないと言うニュースが日本に駆け巡りました。就任期間は短かったですが、この誰も経験したことのないパンデミックに東京オリンピックを開催したと言う事実は将来に渡って残るように思います。

 いずれにせよ、と言うものは人生を賭けてやり遂げようとするものだとしたら、政治家というのは志より流れに合わせる職に感じます。私は自分でも怖いもの知らずだと思っていますが、なんとなくその理由が分かりました。

 自分の正義感というか、ここぞという時は「命と引き換えにでもやる」という気持ちが強いのです。神様を信じ、神様と共にいるというのもあるのですが、余り死ぬことを恐れていません。ちょっと思い違いもあるので、もう少し大義を明確にした方が良さそうですが。。。

 何故海外は先進国でなく、発展途上国で勝負しているのか。それは日本が既に先進国になるまでに歩んできた失敗を繰り返さないようにしたいからであります。経済発展と同時に公害を起こすようでは、もはや地球は滅びます。

 地球温暖化は科学的に事実ですし、今回のパンデミックも言ってみらた人間の奢りです。私は中国も貿易のため頻繁に行きましたが、ベトナムやインドネシアも肌で感じてきました。インドネシアではランドリー事業を立ち上げ、水の問題に取り組んでいます。

 結局自分が生まれてきたからには、そうした事に取り組み、万が一の事があっても本望です。もちろん一人で出来ることではなく、仲間や家族の協力があって出来ることです。彼らの幸福実現と同時に、事業を通して地球環境問題の解決を導きたいと思います。

 それが本当の意味で豊かな生活であり、皆が遊んで学んで働くためにも三方よしの環境づくりをライフワークにしていく所存です。