先週末箕面船場の大阪大学外国部学部でインターンナショナルフェスティバルが開催されたのを皮切りに、一週間ゴルフコンペにオンラインセミナーとイベントが活況で、緊急事態宣言も明けたせいか、急に動きが出てきた感じです。年明けぐらいには、新年会ができるようになったら嬉しい限りです。
また、日本人の真鍋氏がノーベル賞受賞というビッグニュースが飛び込んできましたが、その話を聞くと日本で研究していないという事です。
気候物理学という分野では初という事ですが、地球温暖化が立証される素晴らしい研究です。なのに日本にいると周りの制約があって自由に出来ないと言われます。何故なのでしょうか?
失敗を許さない、事なかれ、同調圧力、と日本においては他の人と違う行動を取りずらい環境に感じます。「和して同ぜず」と言う言葉がありますが、本来和の定義が違います。異質なものを受け入れる多様性にこそ和の本質があるのに、建前で同意するだけで本音で腹を割って話すことを苦手とするのです。
ここにきて「対話」という手法が有効に機能するようになってきましたが、議論する文化がありません。そこで私は、今まで周りに気の置けない、本音で語り合える仲間を多数作ってきました。
(「経営に役立つ個性心理学」というセミナーを開催)
今週オンラインセミナーを開催したモラロジー船場ビジネス倶楽部の仲間、同様タオルの日認定アンバサダー講座を開催したタオル組合の仲間以外にも、今後はゴルフコンペに参加した大阪ビルメンテナンス協会にも仲間を作るつもりです。
クリーンビジネス宣言した八木春グループは、以前から環境問題に取り組んできました。海外もジャカルタに出来るセントレジスの洗濯や衛生管理を受注し、いよいよ我々の時代が来たようです。