今週も東京大阪を往復し、自分はどちらが本拠か分かりません。ただ今年は東京オリンピックが終了したので、日本としては2025年の大阪万博が次のビッグイベントになります。
大阪ビルメンテナンス協会でも大阪・関西万博推進委員会を発足し、1970年に続いて清掃等の裏方を担う為ワーキンググループ討議をすることになりました。私は協会では新参者なので、会員と親密になるいい機会です。
箕面船場にはタオル組合もあり繊維団地での親密度や人脈は十二分に深いのですが、今年は和歌山でも交流を始めただけでなく、大阪ビルメン協会でも同様交流できるのは有難い話です。出会いと環境が人を作ると言いますが、新たな出会いと環境に感謝です。
団体に加盟するというのはこうしたメリットがあり、日本電解水協会や機能水研究振興財団なども今後効力が出るかと思います。特に業界団体というものは、長く続いていくと中身が形骸化して意味をなさないケースがある一方、マーケットを形成する役割もあると思います。
(タオル組合事務局で、アンバサダー講座をオンライン開催)
まだ電解水協会で顔合わせした事はないのですが、電解水の認知度がまだまだの時に協会がその普及に役立ったのは間違いないでしょう。「電解水」というもの自体、誰もそれが何か知らず、信用もされない中、協会でその裏付けを共有していった事は大きな意味があります。
まして我々が取り扱っているメーカーのうち森永乳業さんなど日本では知らない人がいない優良企業が加盟しており、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムと違い、「次亜塩素酸水」の安心安全を与える効果は小さくありません。
いずれにせよ、インドネシアバリでも一早く電解水を導入した我々は、ジャカルタにできるセントレジスでも導入が決まっています。COP 26が閉幕した所ですが、飽くなき環境問題への取り組みを続けていきましょう。海の向こうでも団体活動しましょうか(笑)