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地域活性化を志す

 今週は箕面船場で連日会合があったかと思ったら、金曜土曜と和歌山で活動し、興奮冷めやらぬ年始スタートとなっております。年始だから何か変わるのかと言われるとそんな事でもないのですが、やっぱり刺激的です(笑)

 箕面市長や副市長も新年会で挨拶されたのですが、主権在民というように2月には我々繊維団地組合によるグランドデザインがまとまる予定です。大阪市と違って理想のコンパクトシティが実現可能です。

(新年会の会場の様子)

 八木春グループの新年会前には、建設中の和歌山養殖場にも訪問してきました。完成はまだかまだかという状況ですが、建築資材の調達に苦労続きのようです。今回は安心安全な衛生管理の下、国産エビを売り出すことになります。

 タオル生産やクリーニングでもそうですが、エビの生産にも水質改善に薬品をかなり使うようですので、我々はそこに技術力で勝負し、自然環境を守るビジネスを展開する計画です。

(IRを誘致している和歌山マリーナシティ)

 SDGsやCOP26といった環境問題にまつわる話題は尽きず、八木春はクリーンビジネスに業種転換しましたが、一方八木春産業としては地方創生や地域活性化を志す所存です。

 昨日はサンコー角谷社長に連れられて、海南の生活日用品メーカーの小久保工業所さんを久しぶりに訪問した所、社長は個人で国産高級バナナの栽培を手掛けていました。元々お米の農家だったそうです。

(ビニールハウスで育つ国産バナナ)

 多才な小久保社長(60歳)には驚きましたが、和歌山のネットワークが更に広まり、最後は観音山フルーツガーデンでパフェを食べて楽しんできました。→https://parlour.kannonyama.jp

 

(みかん狩りを無料でやっており、フルーツパーラーにはお客さんが並んでいました)

 児玉社長は親子で頑張っており、銀座や表参道に出店し、6次産業でテレビに取り上げられる活躍です。それにしても年明けスタート盛り沢山でしたが、こうした活動を発展途上国まで広げるのが今後の夢です。

 都会と地方のみならず、先進国と途上国との分断を阻止していきましょう!

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