ついに箕面船場のグランドデザインが繊維団地の組合員に発表されました。なんかオーソライズされていないとか、誰を気遣って進めているのかはっきりしないのですが、外部にはまだ示さないようです(笑)
しかもグランドデザインと言わず、まちづくり構想だとか、本当曖昧な日本的進め方です。でもコンセプトは「ガーデンシティ」とはっきりしており、「杜で働き、杜を育て、杜に生きる」としています。
「杜」というのは自然の「森」と違って、神社などに生やす木立を表すそうです。「COMアートヒル」も「COMガーデンシティ」となるようです。ホームページも改めます。
(組合員のクモノスコーポレーションさん制作によるCGで表現)
ところで北京オリンピックで様々なドラマが生まれていますが、人生をかけて取り組んでいる姿はやはり感動を呼びます。しかし、人生をかけるのはオリンピック選手だけの特権ではありません。
我々はこのまちづくりに正に命をかけてやっております。2016年に八木春は物流倉庫から立ち退きし、そこから長い年月がかかっております。ここでは語れないほどのドラマが展開されました。
お陰様で一般の人が経験できない土地区画整理事業だとか、行政との交渉などやらせてもらいました。やっとここまで来たので、これからが本番です。本来はこのグランドデザインからやるものなのです。
さっそく箕面船場駅前施設で人気になりそうな船場図書館上にある生涯学習センターで、来月3月11日にビジネスセミナーを開催することにしています。駅開通前ですが、皆さんにこの街を知ってもらい、賑わいを作りたいと思います!
(ラグビー界で活躍した林さんを講師に招き、箕面商工会議所後援でモラロジー道徳教育財団の講演を開催決定)