早くも2月が終わろうとしていますが、ウクライナ問題はコロナを吹っ飛ばしそうなニュースになっています。そんな荒れ狂った状況になっても、落ち着いてやるべき事ややれる事を真摯に取り組まねばなりません。
そこで私がお勧めする考え方ですが、まずやらない事を決めておかないと時間を有効に生かせません。エッセンシャルワーカーという言葉が流行してますが、エッセンシャルな事物に集中すべきです。
ここ数年睡眠をしっかり確保する事にし、健康管理はまずエッセンシャルです。となるとテレビを見てだらだら過ごしたり、無駄な人付き合いは出来ません。
最近はコロナで幸い、遅くまで飲みに行く機会が無くなり、大変いい事です(笑)
仕事においても同様です。無駄を徹底的に排除し、成果の上がる事に集中すべきです。通勤時間なども無駄ではないでしょうか。
新年度はユニリーバの採用しているWAA(Work from Anywhere and Anytime)という制度を導入する事にして、なるべく自由裁量でコントロールできる体制を作ります。オンラインは更に活用する事となると思います。
では、リアルなオフィスはどんなスペースとなるのか、やはりアイデアや創造的な活動を生み出す空間にしたいものです。
(和歌山の養殖場の中からは海が覗けます)
恐らく時間管理で難しいのは、気持ちの切り替えだと思います。商談をこなしながら案件をいくつか抱えると、同時進行で物事を解決する必要が出てきます。これが終わったと思ったら次はこれといった切り替えが必要です。
いつもうまくいくと限らないので、失敗した時の感情も引きずったまま次の仕事には取りかかれません。くよくよしてられないのです(笑)
更に大事なのは決断のスピードです。時間かけて決めても結果が大きく変わるものは少なく、何事もすぐやる事が生産性を一番高めるのではないでしょうか。
少しは参考になりましたでしょうか。