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久しぶりの展示会と父の納骨式と

 ジャカルタから帰国後早々に、8−9日大阪で展示会に出展しました。従業員に準備してもらっているので本当に助かりますが、今月末に東京で出展する展示会の予行演習としては最適でした。

 内容としては「洗濯・洗浄に関しての困り事を解決」といった訴求で、名刺を可能な限り集めるという話でしたが、話するのが楽しく、つい商談で接客が長くなりがちでした。やはり商売は「笑売」商いは「飽きない」ものです。

 今年は甲子園高校野球で慶應義塾が優勝しましたが、彼らの取り組みの仕方は我々にも大きなヒントを与えてくれました。「enjoy baseball」「成長至上主義」「全力で頑張るな」とか、森林監督は数々の名言を残してくれます。封建的な高校野球社会を変えてくれたと思います。

 我々も仕事となるとつい「責任」だとか「数字」だとかなってしまいますが、根本は楽しくやるのが一番です。「好きな仕事をやる」のが幸せですが、誰もが好きな仕事をできる訳でなく「仕事を好きになる」といいのです。

(東京霊園にある浜田山キリスト教会墓地に父の納骨をする)

 週末11日に今年亡くなった父の納骨式に参加しました。元慶應大学名誉教授であり、大学において革新だったSFCキャンパスで教鞭を務めた父はその道では一流でした。そんな父も一方で子供たちの間ではがんこ親父に過ぎなかったのですが、最後はクリスチャン信仰を高めて天に召されました。

 慶應でその血を継いだ三男坊の弟は、現在青学でキリスト教の教えを伝えるべく教鞭をとっていて、世の中本当に面白いものです。

 私も長女の妹も次男の弟も、それとは全く違う商売の道を歩んでいるので、父から我々の次の世代にはどう繋いでいくのかこれも又楽しみです。我々は恩返しならぬ恩送りをしていかないといけません。

 「未来へつむぐ かしこいせんたく」の八木春と共に、是非「三方よし」「世間よし」「次世代よし」まで発展させていきましょう!

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