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群衆の中から人は育つ

   お盆の様子を見ると日本は台風、海外は山火事で、気候変動の影響が大きく、お盆明けも台風一過猛暑が続きます。生きていくのに必死の毎日ですが、一歩一歩前に進めていくしかありません。

 ここに来て一層思いを強くするのは、せっかくこの地球に生まれてきたからには、人の幸せや大自然の保護に役に立つ生き方をしたいという事です。経済人でありながら経済規模を追わず、徹底して一人ひとりの質に拘りたいと思います。

 世の中が情報で溢れ、多様な価値観が横行する中、普遍的で崇高な判断軸がないと人生を見失いがちです。お盆には祖父の墓参りもしましたが、今年亡くなった父は教会に祀られます。信仰の乏しい現代社会において、どうやって良心を育んだらいいのでしょうか。

 私の見識から言えるのは「群衆の中から人は育つ」といった傾向であり、ある一定の層ができないと飛び抜けた人材は生まれないという事があります。サッカーでもJリーグが出来てから、日本に世界プレーヤーが次々と出てくるようになりました。では、そうした良心的な集団を組成する必要があります。

 話は変わり、八木春が和歌山岩出に物件を持つ前に、箕面船場から岩出のシンワというギフト卸会社の倉庫に毎日のように出荷していました。当時最大の取引先です。そのシンワの事業も売却されて今やシャディグループとなっていますが、なんとその売却した張本人の坂本さんに思わぬ所で出会いました。

(すさみの黒潮台別荘地にある空き家前で考える私)

 「八木春さん、知ってるよ。以前よく買わせてもらっていたから」と言われて、私は「え、坂本さん?」と思わずもらった名刺を見直し、ビックリしました。そこは白浜から更に30分ほど先のすさみと言うエリアにある、和歌山の外れの別荘地です。

 まさかこんな所で、そんな方と出会うとは人生とは面白いものです。坂本さんは大成功した事業を60歳で辞めて、今や悠々自適の生活を送っています。当時和歌山の長者番付に載ったとか言う話で、頼まれて近くのホテルのオーナーもやっているとのこと。

 何故そんな別荘地に行ったかというと、4〜50年前に開発されて当時は取り合いだったようですが、今や放置された空き家・空き地となっているのです。ビジネスチャンスを考えての事だったのですが、何か神様が縁を結んでくれているのでしょうか。八木春も昨年タオル卸を撤退しています。

 いずれにせよ「地方創生に一役」という思いが、どんな群衆を生み、どんな人材を育むか、タオルやギフト卸の群衆から一歩離れた現在、しっかり考え抜きたい所存です!

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