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レバラン休暇の最中に

 年始依頼のジャカルタへ行ってきました。到着早々タクシーでホテルに向かったのですが、いつもと違う様相に驚きました。明らかにスムーズに到着したのです。その瞬間、レバランだったと理解しました。

 レバランというのは断食(ラマダン)明けの大型休暇で、インドネシア人は一斉に里帰りやバリ等、ジャカルタから移動します。よっていつもは騒々しいジャカルタが、この時期だけ静寂な都市に変わります。

 今回CoLの永松社長が視察に来られたのですが、初日夕食まで時間が空いたのでモナス(独立記念塔)に連れて行きました。そこには休暇を楽しむ人が沢山いて、平日とは思えない光景でした。

(モナスがライトアップされていた)

 これだけジャカルタに来ているのに、改めて違う姿を見れたのは行ってみるものです。残念ながらホテルも閑散としていて、今月のECODENICOランドリー事業の業績は芳しくありません。しかし、それ以上に気になるのは今後の様子です。

 今回のイランとアメリカの戦争で、公務員は週に1日在宅勤務と節約する措置が取られており、経済の影響が不透明な様子です。石油産出国とは言え、経済はマインドの影響があります。人口構造がいいので、日本ほど悲観視することは無さそうですが...,

  バリの状況も気になります。国際的な観光拠点ですので、海外からの旅行者がどうなっているのか今回情報が乏しく、今月は国内旅行者が多いとは思いますが、引き続きウォッチしたい所です。

 永松社長はジャカルタのコインランドリー市場を調査したい様子でしたので、今後の可能性を探る事や、日本の人手不足対策としてインドネシア人の送り出しも検討する話を進めました。

 一度ランドリー事業を検討したタムリンナイン(パンパシフィックとパークロイヤルホテルの入っているタワー施設)を視察し、90階の最上階に登りました。建設中の100階建のタワーも横に見たのですが、レバランのお陰で珍しくジャカルタの空気が澄んでいたのもラッキーでした。

(90階からジャカルタを一望)

 いずれ、この公害のないジャカルタが常態化する事を夢見て今回の帰国の途に着いた、年度末最後の海外出張でした。著名な経済学者宇沢弘文氏が書かれた「自動車と社会的費用」を読んだ所でしたので、印象的な3泊4日になりました。

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