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商社ビジネスが加速中

  梅雨が明けました。月日が経つのは早いものです。インドネシアのコロナ感染状況は更に悪化しており、世界最悪のようです。今日はそうなる前に帰国できたバリのランドリー責任者と、ようやく面談できました。

 あの開放感溢れていたバリに全く外国人観光客がいなくなり、残った日本人として寝られない日々が続いたそうです。日本で働ける我々はまだ恵まれています。コロナで世界が一変しました。

 私もライフスタイルを変え、オンラインミーティングが常態化し、会食が減った分、付き合いゴルフをするようになりました。ゴルフは健康にもいいので、一挙両得です。

 次亜塩素酸水で電解水が脚光を浴び、環境事業を加速させる事となりました。また、地域振興として大阪箕面の他、グループで和歌山にも力を入れる活動を始めています。なんとエビの養殖事業を支援する事としたのです!

(和歌山の漁港に出来つつある養殖施設)

 日本でエビの養殖は今まで全くというほどありません。たまたま海外でやっていた技術者と出会い、そのプロジェクトを資金面で支援する事としたのです。ただし、水質管理の技術面を他で転用させてもらう話も頂きました。

 我々は元々繊維商社でしたが、事業用不動産から洗濯ビジネス、電解水と事業を展開するうちにプラントまでついに触手を伸ばしております。

 

(エビの循環式陸上養殖プラント)

 エビはすぐに病気になるので、このプラントは独自技術で衛生管理します。そもそも和歌山岩出に物流施設を構え、インドネシアバリに洗濯工場を構え、今度は養殖場です。まだ未完成ですが、この水質管理技術は特筆ものです。

 詳しくはいずれ発表する予定です。ワクワクドキドキ...