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敗戦の将語る

 海外出張中ですが、今回はジャカルタ空港が火山噴火の影響でシンガポールで足止めを食らい、いきなりのハプニングでしたが、結果順調に進んでいます。というのもバリに行く予定でしたので、少々ゆとりを持ってスケジュールを組んでいました。

 しかも6日日曜日にジャカルタに着いて8日にはバリに向かうスケジュールだったので、何とシンガポールから直接バリ便に振り替えてもらい、ジャカルタ行きを後に回す事ができたのもラッキーでした。

 7日の段階ではジャカルタ行きの便が確定していなかったので、もしバリ行きに振り替えられてなかったら、更に予定が押してしまったと思います。

 というハプニングの中でも幸運があるのは、今までも何度か経験してきました。結局失敗を沢山経験してきたのですが、そこからどう学んだりリカバリーするかという点が私にとってはポイントだったかと思います。

(バリのモールにて)

 タオル事業の失敗から事業を転換させ、街づくり・不動産やECODENICOランドリーといった事業があります。そもそも国内で行き詰まり、海外事業に活路を見出したのも同様です。

 土地区画整理事業においても、当時の理事長と方針の対立やテナントへの補償交渉の失敗がありながら、そこから我々は別の抜け穴を手繰り寄せました。一方その間に、何人もの従業員が辞めていきました。

 結局私は何のため事業をやっているのか、情けない自分に胸張って言えるものは、こうして生かされているという感謝の念を抱き続けている事ぐらいでしょうか。プライドも見栄も全く失いました。

 今や海外事業は順調です。今回はバリにもバンドンにも誘いが来ています。特にバリのプロジェクトは、ヌサドゥアにおいてマリオットグループがブランドを勢揃いさせる大型案件です。

 そもそもリーマンショックの大危機に社長に就任して、それが解決した2013年から本格的に始めた海外事業でしたので、結局「災い転じて福となす」が性分のようです(笑)

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