目次
- なぜ熊本に行くのか
- 熊本で何を見るのか
- 道経一体とは
- まとめ
1なぜ熊本に行くのか
インドネシアから帰国早々、9月17日に58歳の誕生日を迎えました。自分は生かされていることを自覚しながら大阪本社で態勢を整え、当初の予定通り、週明けの熊本行きを段取りしました。
熊本はご存知の通り、今年7月28日の震災で再度痛めつけられ、日本は災害大国というのを改めて考えざるを得ないようになりました。阪神淡路大震災や東日本大震災、最近では能登半島地震を経験しましたが、違う感覚です。
平和ボケと言われる日本ですが、実は災害時に良心が覚醒される行動を取り、その姿は胸を打ちます。私も何が出来るのか、今回は考えさせられました。その結果、KITTE大阪のティーサロンの売上の1%を寄付することにしたのです。
しかし、お金を寄付するだけでいいのか、これも疑問が湧き、実際の現場を見に行く事にしました。
2熊本で何を見るのか
当初身近に熊本にも関係する経営者のスーパーホテル山本会長に連絡すると大丈夫だったと言われていたのですが、部長によるとやはり影響はあったようでした。改めて21日から2泊3日で熊本空港近くのホテルを予約してもらいました。
実はそれだけではありません。ジャカルタでお世話になったイオンモールの担当者が何と熊本の宇城に今年赴任しており、正に震源地です。当初何か我々が出来ることがないか聞いた所、声援だけ送ってくれたらいいと言われましたが、実際会う事にしました。
どうもイオンモール宇城本体棟は立入禁止となっており、別棟のゲームセンター駐車場で待ち合わせる事になりました。今回はやはり、現場を観察することでBCP(Business Continuity Planning)のヒントを得ようと思います。
3道経一体とは
ここで違う話をしますが、モラロジー道徳教育財団では道徳と経済は一体だという、「道経一体」という概念を原理原則としています。
世の中はAIが騒がれ、19日の財団創立100周年記念シンポジウムで大阪大学大学院の石黒教授が講演されたアバターまで可能な世界になりつつあります。しかしながら動機目的が間違ったAI開発は、道徳なき経済として罪悪と化してしまうのです。
一方三方よしアワードで表彰された株式会社イシダの、グローバルな三方よし活動には、思わず感銘いたしました。我々同様、世界に広める地道な活動を、我々以上にやっているのです。

(大阪市中央公会堂で開催されたシンポジウムの様子)
財団の創設者広池千九郎氏は様々な格言を残していますが、その中に「天命に従いて、つぶさに人事を尽くす」というものがあります。「人事を尽くして天命を待つ」ではないのです。
まず、天命を知らないといけません。その上で人事を尽くすという逆算なのです。売上から売上原価、販売管理費を引いたものが利益というのは逆算の考えに欠けます。
まず利益をいくらにするか決めて、それには販管費・売上原価から売上をいくらにしないといけないのか、その発想に変えないといけません。
いくら綺麗事を唱えても、イシダのように利益を上げられなければ永続的ではありません。BCPも利益計画があってのものと思います。
4まとめ
という事で、ブログに今回目次までつけて書き起こしてみましたが、2030年八木春100周年記念も見据えて、イベントをきっかけやスタートにしないと財団のシンポジウムも価値が上がりません。
私八木正浩は、この記念すべきモラロジー道徳教育財団の100周年に、大阪市協議会における大阪船場事務所の代表世話人に就任する事となったのも天命あっての事でしょう。10月9日には事務所主催のビジネスセミナーも開催します。
先日、大阪市協議会を通して熊本震災への義援金を送りました。文字通り世話係代表として熊本にも行ってきますので、またご報告致します!
