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今年の折り返し点に向けて考える

 2022年6月がスタートしました。毎日毎日懸命に生きているので、何故こんなに早く月日が経つのか、恐ろしく感じます。今年はタオル事業を譲渡しましたが、やらない事を決めると今度はやる事が生まれてきます(笑)

 成果=(集中+思考)×時間という方程式を考え、結局集中してやる時間をどれだけ作り、一方思考してやる時間もどれだけ作るかで成果は変わるという私の持論です。→以前のブログ

 そもそも1万時間の法則というのがあって、毎年2,000時間費やせば5年で大体モノになるという単純な話ですが、なら4,000時間費やしたら半分の年数で習得できます。要はダラダラ習得するより一挙に習得した方が効率的です。

  この2,000時間というは会社での一般的な年間労働時間ですが、一年はそもそも24時間×365日あるので8,760時間あるのです。なら、そんな労働時間うんぬんでなく、自分が何で儲けるか決めて徹底的にやれば人の半分で出来る様になるのです。

 ほとんどの人が労働時間に制約されるためか日数かけて専門性を身に付けるので、人より抜け出たいなら社外での時間の使い方が差をつけます。私は例えばテレビを見ないだとか、横になってダラダラしないだとかやらない事を決めて、その代わりに自己啓発に時間を費やします。

 50代になって睡眠を確保するようになり、更に時間が濃厚になっています。また体力も衰えるので運動時間も増やし、今や残された時間が限られます。それでも時間に追われるような段取りは絶対にしません。計画立てや人間関係作りの時間を優先して取るので、いざという時に困らないのです。

 80点打法というのも独自で編み出し、最初から100点満点を目指しません。なぜなら100点になるまで実行しないなら、もしその100点目指したものが間違っていたら修正が効かないので、80点でいいからやってみて改善を繰り返します。もっと言えば力みを抜いて実行した方が、返っていい結果になります。

 普段はリラックスし、いざという時に力をいれるぐらいの構えの方が、冷静で的確な判断を下せるはずです。人生を楽しみましょう!

 

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