安部元首相が応援演説中に殺され、本日は参院選もあり、日本は政治が波乱含みです。争点が何か非常に分かりづらいのですが、私としてはやはり地域経済を活性化する施作が重要な気がします。そんな中東京で物件を取得し、日本の従業員で集まりました。
今回取得した物件はいわゆる区分所有というもので、８階建のテナントビルのうち７階と、地下２階の会議室２つと地下3階のトランクルームがついたものです。1992年に竣工したようですが、2020年にリノベして非常に近代的なイメージです。
まず、何がいいかというとロケーションです。日本橋浜町という大阪船場の企業が進出するには相応しい場所で、私は幼少の頃から親しんだ土地になります。浜町駅・水天宮駅・人形町駅からの地下鉄アクセスだけでなく、TCAT（東京シティエアターミナル）という成田空港・羽田空港からのリムジンバスの拠点も近いのです。
ランチは近くの浜町ホテル１階にブルーノートのプロデュースするレストランがあって、早速皆で楽しみました。
「地の利」戦略は以前紹介しましたが、我々の事業展開の鉄則としています。集まって何をしたかというと、今が「天の時」としたら、それこそ「人の和」をどう結束させるかという機会づくりです。
前段で創業者の作った「社訓十カ条」を確認し、今後我々は経営理念に基づいた行動指針を策定しようという話をしました。やはり、会社という集団は目的があり、何かに沿って運営されないとバラバラになります。個々バラバラに向かうものではありません。
久しぶりにリアルで集合した機会は大変貴重でした。午後は改めて電解水の勉強をして、今後の戦略について話し合いをしています。特にマーケティングについて需要と供給の話をしたのですが、まだまだ不十分だったという反省をしました。
しっかりと発言する従業員を見て、街づくりをしながら人づくりも同時に取り組んでいきたいと強く感じた一日でした。改めて感謝致します。