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地域に根ざす中小法人

 先週は日本でも東西文化の違いを感じましたが、この違いを生かさない手はありません。「グローカル」と言う言葉がありますが、”Think globally, act locally."という事だと解しています。

   詰まる所、我々中小法人は地域に根ざし、顔の見える存在であり続けます。戦略的にエリアマーケティングを徹底しないと、大手の大資本には敵いません。「地の利」を生かすしかないのです。

 今週は和歌山で忘年会に参加したり、大阪でも連続して交流を続けました。大阪の人からすると和歌山は地方のようですが、大都会は高コストなので、原価意識を高めると地方の方が我々の商売を進めやすい事に気付きます。

 八木春グループを分類すると街づくり、不動産、ビルメン、洗濯の事業があり、販社の八木春株式会社はソリューション営業部隊と言えます。問題解決型の提案営業です。東京をヘッドクオーターとしますが、地域戦略が鍵となります。

 日本は海外投資のウエイトが高いのは自国経済の限界からそうなるのでしょうが、地方経済地域活性化が国内の狙い所です。特に観光などはそれが言えて、住民との接点作りなどに需要がありそうです。

 今まで通り、昨今のキーワードで言えばサステイナビリティを切り口とした事業を、来年は更に進化デザインしていく事としたいものです。

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