BLOG
ブログ

Christmas time in blue

 世の中は矛盾に満ちていて、信仰心のある人からすると、信仰心のない人がクリスマスで浮かれているのは非常に不思議な感じがします。それで一時の幸せが得られるのであればいいのでしょうが、快楽に過ぎません。

 商業が行き過ぎる時にはブレーキをかけないと、人間は儲け主義に走ります。昨年開催された東京オリンピックが今でも問題になっているのは、その典型的な例です。

(中之島のイルミネーション)

 洗剤や柔軟剤で暴利を得てきたメーカーに対して、八木春グループは真っ向から戦う狼煙を上げました。それが電解水であり、ウルトラファインバブルであり、次世代のすすぎいらずの洗剤です。

 不動産業界でもしかりです。解体して新たに建てたら勿論最新の建造物が出来ます。しかし、果たして古い物をリノベして使うのとどちらがいいのでしょうか。大手トップに聞いたら、やはり商業主義という答えが返ってきました。

 残念ながら、これらに対する是非の解答は誰も持っていません。でも歴史的な事実があります。日本における公害、水俣病であったり四日市ぜんそくです。東京で育った私は光化学スモッグに苦しみました...

   経済というのは、「経世済民」という大義がありながら、大変な事も起こしてきました。ベトナム戦争では経済学者を使って殺人の計算をさせていたそうです。宇沢弘文さんという日本を代表する経済学者は「社会的共通資本」という概念で、アメリカの資本主義に戦いを挑みました。→

https://sanpoyoshi.hatenablog.com/entry/2020/10/18/122505

 今日は久しぶりに教会に行ってきました。イエスキリストは皆さんの心にいますでしょうか?

 「Christmas time in blue」というのは佐野元春の曲です。「in blue」の意味が分からず昔から聞いていましたが、意味はないようです(笑)

 何も考えずに聞いてみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です