暑い夏が続いています。熊本の被災地にはKITTE大阪のティーサロンで売上の1%を寄付することにしました。現地の人の事を思うと、我々は何と恵まれていることかと思います。
大阪船場モラロジー事務所でも義援金を募る事になりました。恒例のバーベキューを開催し、懇親を図りました。感謝すべき日々を過ごしています。9月19日に財団100周年を記念し、大阪でシンポジウムが開催されるのでその告知と、事務所主催のセミナー準備もしています。
10月9日に開催する事務所主催のセミナーでは京都プラザホテル会長をお迎えして講演してもらう事にしており、シンポジウムに大阪大学院教授の石黒浩氏やたねや代表の山本昌仁氏というビッグネームが来られるのに続いて楽しみな企画となっています。
これらの目的としてはモラロジー道徳教育財団として閉ざされた活動に終始するのでなく、外に開かれた組織となる意図があります。街美化活動や献血活動といった地道な貢献をしているのですが、その実態は余り知られていません。

(水春の服部緑地にある新店を見てきたが、寛ぎスペースがすごい)
八木春グループも同様です。今回グループサイトを立ち上げる事にしました。箕面船場のプロジェクトがようやく年末に形となるので、それに合わせて外部の人からも実態が見えるようにしようと思います。
創業100周年を前にして、我々は転換期にあります。タオル卸からスタートした事業は様変わりし、今やまちづくりに不動産、洗濯、飲食等、本業が分散しています。洗浄ソリューションのECODENICOを推進していますが、もっとインパクトが必要です。
海外事業でジャカルタセントレジスやリッツカールトンといった所でインハウスのランドリーはインパクトがあったせいか、最近は他のプロジェクトに誘致の声がかかってきます。日本では関西で水春松井大和店やHARNEY & SONS Tea Salon KITTE大阪店などの事例があるのですが、そこまで認知度が高まりません。
マーケティングの問題があったので現在ホテルをターゲットにして、厨房関連でようやく引き合いが来るようになりました。問題はスピードとの兼ね合いです。
それだけではありません。事業承継や自社株の問題が、ファミリービジネスにつきまとっています。今月末に臨時株主総会を開催する事にし、更に議論を深めます。そもそも箕面船場自体がまだまだ知られていない所ですので、我々同様、含みや見えない資産をどう活かすかではないでしょうか。
結局陰徳では誰にもその価値を理解されず、今や人にどのようにその価値を知ってもらうかという事が求められています。
