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自分を磨くのは何のためか

 久しぶりに大阪で連続2週間過ごしました。というのもお盆休みもあり、海外渡航費は高くつき、東京もアポが入りませんでした。先週は「陰徳で終わらせない」というブログを書きましたが、PRの仕方を考えてました。

 今まで自分のポジショニングとして「知る人ぞ知る」という、Xの呟きにしてもこのブログにしても余り広める動機はありませんでした。いずれも自分を磨くためにやっていた所があります。

 ちなみに私の特技として、広まる前に目をつける目利き力があります。インドネシアに着目した事もそうですが、電解水生成の技術や、もっと言えばサステイナビリティの問題など、早すぎて誰からも肯定されませんでした。

 今でも疑いの目を向けた人たちは忘れられません。出る杭は叩かれます。早すぎるのも商売になりません。半歩先ぐらいがいいのでしょう(笑)

 一方自分の弱みは、協調性や足並みを揃えるといった日本人の特徴と言われる所です。しかし「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」という本来の和が、日本では逆に同調圧力という問題になっていると感じています。

 自分と違う異見や他者を受け入れる多様性は、未だ日本に欠けているのではないでしょうか。失敗やミスに対する許容も同様です。

(ティーサロンで提供した桃パフェが売れ出す)

 「失敗の科学」という本を読んだのですが、傑作でした。日本の年間起業率は、OECD諸国の中で最下位だと紹介されていました。失敗を責任追及し、罰則で個人のせいにしても解決しません。

 日本社会はどんな体質でしょうか。本来失敗からしか学べないはずです。

 その中で大事な要素は「やり抜く力」だと言われていました。一方自分の欠陥を晒すことを恐れたり恥じたりせず、諦める判断も合理的に下すと言います。これは現実を直視する力かもしれません。

 イギリスのマシュー・サイドというライターの本ですが、成長する組織の条件という副題で販売されています。特に医療業界における隠蔽体質は、航空業界と対比して特筆すべき内容でした。

 何歳になっても成長したい方は、是非ご一読ください。私も自分を磨くだけでなく、組織や社会に貢献できるようになりたいものです。

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